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大阪の税理士事務所
ユナイテッド・ロイヤーズ税理士事務所
代表税理士の鳴海です。
治療院のホームページを見た時に、いの一番に目に飛び込んでくるのが
当院は○○で○○な治療院です
という文字を見ることが有ると思いますが、これがいわゆるキャッチコピーと言われるものです。印象がこれだけで決まりますから、ホームページ制作の中では最重要ポイントで、これだけで集客できるかどうかも変わってきます。
プロでも作るのが難しいと言われていて、そのためにコピーライターという仕事があるぐらいですから、なかなかスルッといいキャッチコピーは生まれるものではありません。
でも、きちんとルールさえ守れば、プロ並みではないにしても、良いキャッチコピーは作れるんです。
キャッチコピーはパクるものではなく、先生の内側にあるもの
これだけ治療院が多いと、言葉は悪いですがパクりパクられることはよくあります。良いものを取り入れるという発想は大事ですが、そのまま使ってしまってる方もおられるので、どうしたものかな…と思ってしまうシーンもありますね。
そもそもキャッチコピーというのは、院の強みなどのセールスポイントを打ち出すところなので、それを真似るというのは結構キケンなんです。
院のセールスポイントですから、先生が自分で考えて自分で言葉にしなければならないものです。前回ご紹介した経営理念に直結するものですから、他の院と比べてどう違うのかは、しっかり先生の口で話ができないといけません。
ですから、経営理念と同様、何度も何度も自分に問いかけてみてくださいね。
キャッチコピーを決める上で最低限守ってほしい3つのポイント
色々と鉄則やルールはあるんですが、最低限この3つを守れば、独りよがりでよくわからないキャッチコピーにはならないはずです。
1. 誰に何を提供しているのかを明確に
2. 具体的に表現をしているか
3. そこに患者さんのベネフィット(利益)は含まれているか
1と2は、ターゲットをどういう人にして、その人に何を(どんな施術)を提供するのかを具体的に書くということです。前回の経営戦術とリンクしていますので、そちらもご覧いただくと参考になると思います。
3は患者さんの利益になること、つまり施術を受けるとどうなるかという未来を明示するものがあると良いです。
例えば
なぜ?長年悩み続けた重度の肩こりが
当院の独自施術でスーッと引いていくのか?
というキャッチを作ったとして、それを1~3の要素に分類すると
1と2 :肩こりの人に肩こりの独自施術を提供する
3 :長年悩み続けた重度の肩こりが改善する
という形になります。
他にも色々とネタはありますが、詳しくは「ネット集客で繁盛している」他院のホームページを研究しましょう。きっと良いヒントが隠されていますよ。
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