治療院に経営計画は必要か!?

整骨院・治療院専門の大阪の税理士事務所

ユナイテッド・ロイヤーズ税務会計事務所

代表税理士の鳴海です。

 

経営計画と聞くと、なんかドラマなんかで大企業の常務や専務といった人たちが、

 

「わが社の経営計画は経営理念にのっとり・・・・である!!」 といったシーンを思い浮かべる先生も多いのではないでしょうか? そして、 

「自分とは関係のない世界だな・・・」

 

と感じている先生が多いのも事実だと思います。

 

 

経営計画なんか作って意味あるの!?

 

 

先生は経営の目的って何だと思いますか?

 

もちろん想いや将来ビジョンは、先生によって様々だと思いますが、

 

全員に共通する使命は「廃業させない」ことにあります。

 

廃業してしまえば先生の想いも将来ビジョンもないからです・・・。

 

 

では、廃業させないためには何が必要なのか?

 

 

「作戦」が必要です。

 

 

その作戦が実は「経営」なのです。

 

つまり、廃業させないための「作戦」を立てること。

 

それが「経営計画」だと思ってください。

 

その作戦がないのであれば、

 

残念ながら貴方はまったく経営をしていないことになります・・・。

 

あなたは勘だけで運営しているにすぎないということです。

 

いつまで「勘」に頼った経営をしますか?

 

創業期の先生に経営計画の話をすると、

 

「私は自分の勘を頼りに経営しているから計画なんぞ必要ない!」

 

とおっしゃる方がいます。

 

 

確かに、院長先生1人の治療院だと勘に頼った経営でも良いかもしれません。

 

治療院業界のことを誰よりも知っているのは先生だし、

 

院のことを誰よりも考えているのも先生なので、

 

勘を頼りにしていても上手くいく先生もいらっしゃいます。

 

 

しかし、開業したはいいが、

 

・思っていたよりも全然集患できていない

・思っていたよりも利益が残らない

・思っていたよりも患者様の再来院がない

 

といった先生は今すぐ経営計画書をつくることをオススメします。

 

先生の当てにしていた「勘」は今やまったく通用しないということが証明されたからです。

 

また、勘だけを頼りに創業期を乗り越えた先生においても、

スタッフがある程度増えてきた成長期には同じようにはいきません。

 

先生の勘だけを頼りにしていると、スタッフは先生の考えがよくわからないため、

 

先生の方針とはまったく異なる方向に行動してしまうからです。

 

つまり、院としての方向性がわからないので、

自分が何をしたら院に貢献できるのか分からないのです。

 

実はスタッフも先生が作った院に貢献したいのです。

 

しかし、勘だけを頼りにしている先生に限ってこう言います。

 

「スタッフが余計なことをする!」

「あいつらはうちの院のことが何も分かっていない!」

 

先生が方針を伝えていないのだから当然ですよね。

 

次回は、経営計画を作るメリットについて、書いていきたいと思います。

 

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