治療院経営者が陥りがちな「貯金」のワナ

整骨院・治療院の開業融資・資金調達に強い大阪の税理士事務所

ユナイテッド・ロイヤーズ税理士事務所

代表税理士の鳴海です。

 

今週の経営のヒントは・・・・。
■■治療院経営者が陥りがちな「貯金」のワナ■■

貯金はしないほうがいい。

すこし、誤解を生みそうなので解説していきます。

「貯金(貯蓄)は美徳」

この考えは戦費を賄う為、郵政にお金を預けてください。

という戦時中にできた標語です。
50万円はずっと50万円ではありません
銀行のバランスシートを見れる方は見て頂くと良いのですが

預金(顧客の預金)は負債の部に位置します。

そのお金を企業に貸し付け、利息を受け取るのが銀行のビジネスモデルです。
この話がなぜ貯金をしないほうが良い。

との考えにつながるか。
仮に50年前の大卒の初任給を13,000円にしましょう。

そして貯金は50万円とします。
現在、大卒の初任給は約20万円です。

当時の初任給と比較すると15.4倍です。
50年前に貯金した

50万円は当時と同じ価値でしょうか?

答えは・・。

違います。
当時の50万は本来ですと

現在770万円の価値があったのです。

(50万×15.4)
お金の供給量や、物価指数の上昇において

お金そのものの価値は貯金しているだけだと下がってしまうのです。
これが貯金はしないほうがいい。

の真意になります。
治療院においても一緒です。

生まれたお金はやはり流れを作ってあげなければいけません。
もちろん、ご自身の生活の為のお金は確保してですが。
繁盛院の先生は、このお金の流れを作るのが上手です。

多くの方は、ご自身の資産形成や

自己投資に使っています。
世間で

「自己投資が一番安全で、確実に回収できる。」

と、よく言われております。
もし、ご自身のお金の流れを止めたくないのなら

積極的な自己投資をお勧めします。
ちなみに一般的に貯金の目安は

自院の一か月の経費×3ヶ月は

最低確保しておいた方がよいと思います。

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