整骨院・治療院を開業後に即廃業にならないための基本的なコト

整骨院・治療院の開業、融資、資金調達、マーケティングに強い

大阪の税理士事務所

ユナイテッド・ロイヤーズ税理士事務所

代表税理士の鳴海です。

 

今週の経営のヒントは・・・・。
■■治療院を開業後に即廃業にならないための基本的なコト■■

開業する時、開業したての時に

負債を確定させないほうが良いです。

負債とはいったいなんの事でしょうか?

以前にもこちらの記事で

http://consul-dou.com/management/43/

ご紹介しましたが俗にいう消費の事を主に指しています。

 
「負債を確定させる」とはなにか?
例えば開業前の先生が

500万円の車をローンで購入したとしましょう。

8万円/月の支払いです。
開業当初はただでさえ、お金がかかるし、

軌道にのせるのに損益分岐点を売上が割ることも多いです。
そんな中、毎月出ていく出費、つまり負債を確定しては

キャッシュフローがきびしくなるという事です。
もちろん、必要経費として

家賃、機械ローン代(リース代)、レセコンの月額費用

公庫(銀行)への返済。
そして、居抜きで不動産契約していない方以外は

内装工事費で数百万の資金を投じていると思います。
開業された方はわかると思いますが

患者さんがこない時間があったり、

売上が目標に満たない場合はすごく不安になります。
「あれ!?俺、もしかして廃業する?」

という事も脳裏をよぎるかもしれません。
廃業は他人事ではない。消費ではなく投資を!
悲しい出来事ですが、そのまま半年以内に廃業する先生が

近年ものすごい勢いで増えています。
そんな時に、

「せめて、あの時、車を買うんじゃなかった・・・・。」

と後悔しない為にも

初期の段階であまり必要経費以外の出費を確定するのは

お勧めできません。
もっと言うなら一番にお勧めできない理由は

自己投資に回すお金が減るという事です。
先のシーンの様な時

「うちの院、もしかして暇?」

「貯金がどんどん減っている・・・・。」

「こんなはずじゃなかったのに・・・。」
とお思いの先生にはやはり自己投資で

繁盛院が何をしているのかを研究されることをお勧めします。
負債を確定してしまうと

今後の人生で巡り合える、ご縁、気づき、自己成長の

チャンスを遠ざけることになります。
なぜなら、これらは自己投資の最中に

出会えるものばかりだからです。

普通の税理士事務所と「治療院専門」の税理士事務所、先生はどちらを選びますか?

私たちは「治療院専門」の税理士事務所です。

私たちの運営する会社では「治療院」の永続的・本質的なコンサルティング

も行っています。

 

普通の税理士事務所と「治療院専門」の税理士事務所

先生はどちらを選びますか?

 

「繁盛院になるための秘訣をもっともっと知りたい!」

 

という先生は、下記メルマガ☆★登録無料☆★で貴重なノウハウ

を発信しています。

この機会に是非どうぞ!!

*メールアドレス
*お名前(姓)

詳しくはこちらから

関連記事