整骨院・治療院の開業、融資、資金調達、マーケティングに強い
大阪の税理士事務所
アンテリジャンス会計事務所
代表税理士の鳴海です。
今週の経営のヒントは・・・・。
■■院が暇な時に行う2つの事■■
整骨院、接骨院、鍼灸院、整体院、様々な院が必ず一度は経験する事。
それは・・・。
「院がヒマ・・・・。」
という状態です。
もし、先生がそうなった時、経営者として何をしますか?
おそらく上位二つは・・・。
・ポスティングに行く。
・そのままぼーっとする。
この二つだと思います。
・ポスティングに行く
これは非常に素晴らしい事だと思います。
特に開業当初は積極的に行うべきです。
しかし、問題点があり、
「効果が現れにくい。現れるのが遅い。」
という事があります。
もちろん、紙面の内容によって
反応率が変わるのですが
一般的に広告業界でも
【万部一】といった事ばある様に
1万部織り込んで1件の制約。
という位ポスティングの反応は落ちている傾向にあります。
もちろん、これも商品のネームバリューや価格によって反応は変わりますが。
しかし、地味ですがポスティングはコツコツ続けるべきです。
おすすめ方法は同じエリアに定期的に何回も撒く。です。
ほぼ毎週広告が入っているピザ屋さんの広告ですが
実際、ピザを頼む事なんて年間5回ほどあれば良い方なのではないでしょうか?
それくらい根気がいるという事です。
大事なのは認知してもらう事です。
たまに値引き等のオファーをかけているチラシも見ますが
安さ目的で御越しになる方のその後を考えるとあまりお勧めできません。
・ぼーっとする。
当たり前ですがお勧めできません。
ぼーっとする方によく見られる特徴が
「楽観視している」という特徴です。
「まぁ、暖かく(涼しく)なったら来るよ!」
「初めはこんなもんでしょう!」
という発想で
月を追うごとに患者数が微増していく。
と、お思いの方が多い様に見受けられます。
もちろん、その後半年で資金がショートし
廃業した院も数多くあります。
楽観視は良いですが
根拠(データ)のある楽観視を心がけましょう。
では一体なにをすればよいのか?
なるべくコストを掛けないという前提でお話させて頂きます。
1.既存患者に向けてレターorハガキを書く。
新規を獲得するコスト。
既存に再来してもらうコスト。
これは圧倒的に後者の既存に向けたアプローチの方が
コストが安いのです。
症状を伺う内容、季節柄を織り込んだ内容、なんでも良いので
患者様に接触して下さい。
コツは最低3〜6ヶ月続ける事です。
2.Blog記事を書く。
アメーバや、ライブドアなどの無料で構いません。
すでにHPがあり、内部Blogをお持ちの方はそちらに。
記事の内容はひたすら
・どんな症状を診ているか?(得意か?)
・どんな先生がいるのか?
・コンセプト、想いは何か?
をひたすら書いて下さい。
できれば短い記事を量産するのでは無く
800字程度の記事を書いて下さい。
その方が現状SEO的に優位とのトレンドがあります。
しかも、Blogの良い所は一度書いてしまうと
自分で消さない限り、ずっと集客してくれるという事です。
以上、2点をヒマな時に集中して行ってみては如何でしょうか?
本質的な治療院コンサルティング「こんさる堂」では、治療院経営における教科書「繁盛院になる9つの習慣」を販売しております。
この9つの習慣は、
①某有名繁盛院の院長先生(マーケティング)
②某有名治療院専門WEBコンサルタント(プロモーション)
③アンテリジャンス株式会社(財務マネジメント)
それぞれの専門的見地から意見を出し合って共同して制作したものです。
あなたの院の経営が、
①上手くいっていない
②今から開業する段階
なのであれば、この教科書は必読書だと思います。
実はこの私自身がこの教科書には大きな影響を受けています。
私以外の制作者お二人の専門的な分野が凄すぎて、
私の経営者としてのマーケティングスキルとプロモーションスキルは、
この時に学んだものだと断言できます。
この教科書の制作を境に私の事務所はどんどん成長していきました。
この教科書のおかげで(繁盛院の先生とWEBコンサルタントのおかげ?)で、
私はマーケティングとプロモーションというスキルを手に入れ、
当時私1人でやっていた事務所がたった2年で8人規模になりました。
ちなみに、あなたが今このブログを読んでいること、そのものが、
私のマーケティングスキルとプロモーションスキルの賜物ですよ。笑
経営が上手くいっている先生は読む必要はありません。
今から創業する先生は「物件を借りる前」に読んでください。
経営が上手くいっていない先生は「今すぐ」に読んでください。
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