整骨院・治療院の開業、融資、資金調達、マーケティングに強い
大阪の税理士事務所
ユナイテッド・ロイヤーズ税理士事務所
代表税理士の鳴海です。
今週の経営のヒントは・・・・。
■■「競合」の治療院が本当に競合かどうかを見極める■■
接骨院、鍼灸院、整体院、その他手技療法院。
現在数多くの、院が存在します。
そして、これからも増え続けると思います。
最近は、少し出店速度も鈍っているように思いますが
多くの先生が自院の近くに治療院ができた時に
「また、できたか・・・・・・。」
と少しネガティブな感情になってしまいます。
しかし、果たしてそれは本当に杞憂すべきことでしょうか?
細分化すれば、「同じ店舗」ではなくなる
例えば、飲食店で考えてみましょう。
あなたは和食料理店を経営しています。
その真横に、パンケーキのお店ができたとします。
くくりで言うと同じ飲食店ですが、
果たして競合するでしょうか?
「う~ん、和食も食べたいけど
やっぱりパンケーキを食べよう!」
そう思考が働く人は少ないと思います。
飲食店とひとくくりに言っても
和食、洋食、中華、イタリアン、フレンチ、エスニック
スイーツ、お好み焼き etc
と、挙げればキリが無いですが
かなり細分化されています。
治療院もそれと一緒で
何を提供しているか
どういったコンセプトかで
同じ治療院の看板を掲げてても
実は競合してなかったりします。
スポーツのケア、
鍼灸における婦人病、
美容など
昨今、治療院が提供しているものも
細分化しています。
先生の院のUSPはどういうものですか?
繁盛院にはUSPというものがあります。
USP=Unique Selling Proposition
簡単にいうと独自性の事で、
他が真似できないオリジナルの事柄を指します。
主にビジネス用語で使われますが
繁盛院、もしくは開業当初から
軌道にのる院にはこのUSPが存在します。
つまり、腰への施術を得意とする治療院の横に
逆子ケアを得意とする治療院ができても
患者様の視点からすれば
なんてこともないのです。
それは先生方が先にあげた
和食料理店の横に、パンケーキのお店ができるのを
見て、
「競合しているな・・・・。」
と思わないのと同じことです。
しかし、ながら逆を言えば
USPが無い院だと、競合する院が増える可能性があるという事です。
もし、自院に独自性が無いな、
あったとしてもそれが世間に伝わっているかな?
と、思った時は
一度、自院の強味と思える部分を書き出し
それを訴求する方法を一度、練ってみることをお勧めします。
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