整骨院・治療院の開業、融資、資金調達、マーケティングに強い
大阪の税理士事務所
ユナイテッド・ロイヤーズ税理士事務所
代表税理士の鳴海です。
今週の経営のヒントは・・・・。
■■小さな節約をしてもほぼ意味が無い■■
先生方は、節約を意識したことがありますか?
我々も社会人になりたての頃は意識していましたが
しかし、節約は絶対額を意識してしないと
意味が無いと気付きました。
すこし、難しい言葉ですが理屈は簡単です。
仮にAさんとい主婦の方がいたとしましょう。
スーパーのチラシを見て
「今日は卵が10円安い!」
と毎日比較していたとしましょう。
そして、毎日10円節約したとしましょう。
年間=10円×365日=3,650円
3,650円年間節約できたとします。
ではその3,650円を実際に多くの人は何に使うでしょう?
実は、本人も覚えていないくらいの買い物に使ったりします。
着るか着ないか分からない服を衝動買いしたり。
飲食店で、そんなに食べる気のしないメニューを注文したり。
と、いわゆる感情的な消費をしてしまう事がほとんどです。
しかもこの話には続きがありまして
そういった方の消費パターンというのがあります。
そのパターンというのが
「大きな買い物の際に金銭感覚が狂いやすい。」
というパターンです。
説明します。
例えばそのAさんが車を買いに行ったとします。
仮にその車の価格を200万円にしましょう。
「今なら通常10万円のオプションを5万円
でお付けします。」
と言われたAさんは
「200万円も、205万円も一緒かな?
うん、買っちゃおう!」となるパターンが非常に多いのです。
この時にAさんの頭の中は
普段の毎日10円節約を忘れて
一気に5万円を使ってしまうのです。
5万円を10円で毎日貯めようと思えば
50,000円÷10円/日=5000日=約14年
です。
しかし、これとは全く逆の思考で節約しているBさんがいたとしましょう。
普段の100円以下の節約は極力無視し、ストレスを排除し
大きな買い物の際は、余計なものを買わなかったり
交渉して、何万円~何十万も値引いてもらったりと
結局の、絶対額ではBさんの方がお得な買い物をしているのです。
この話は何も・・・
細かい節約が悪い。
衝動買いするのが悪い。
と言っているのではありません。
あくまで、長い目で見た時に
絶対額で節約している方の方が、結果、得している事が多いという話です。
もちろん、細かい節約自体が趣味という方もおられるかと思いますが
この記事を読んで頂いているのは
治療院の経営者の先生が多いかと思いますので
これを意識して頂くだけで、自分に投資できる金額も変わっています。
おススメなのは
大きな買い物をするときには
節約を心がけましょう!
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