「なぜ?」セミナーに出てもDVDを買っても繁盛院になれないのか!?
初めまして、こんさる堂の代表 鳴海です。
私は、大阪で「治療院専門」の会計事務所を経営し、
税務や財務をはじめとする「お金のプロ」として日々顧問先を飛び回っています。
さて、現在、数多く治療院コンサルタントが存在し、
様々なメッセージを発していますが
その実情、一体何件の治療院がそのノウハウを、売上を再現できたでしょうか?
逆に、なぜそういったノウハウを真似しても自院で再現できないのでしょうか?
実はからくりが存在します。
そのからくりを知りたい先生のみ、このまま我々のメッセージをお読みください。
私は税理士としてこれまで様々な業種、会社の廃業をこの目で見てきました。
そして最後は
理由はどうであれ、どの時代、どの業種も大体この様な理由です。
しかしながら上記の外的要因に左右されず
どんな状況でも売上をコンスタントに高水準で維持する会社があります。
治療院も一緒です。
あの手法が流行っている。次はあれだ。
と色々な手法が開発され
先生の元に営業に来ると思います。
しかし、その流行の手法ですら
あるからくりを知っていないと使いこなせないのです。
我々の税務顧問先、HP利用者、コンサルティング受講者は
景気に左右されず、業績を伸ばしています。
中には半年で売上を2倍以上にし、
今もその水準を安定的に保っている先生もいます。
まず大前提として治療院とリラクゼーションの差をはっきり理解しなければいけません。
”施術””効果”” 治った後の良い体験”を売るのか?
”癒し””慰安”” 気持ちいい”を売るのか?をポジショニングしないと混乱してしまいます。
もちろん、治療院ですので前者を売るべきなのですが
多くの治療院が後者を行っている気がします。
治療とは本来、外科手術の様なもので
何分だからいくら。のようなものではありません。
正に手術を例に挙げるとわかりやすいのですが
「先生!これだけ払うんだからもっと手術を長くしてよ!」
そんな事をいう患者様はいないと思います。
むしろ、短い手術ほど料金が高くなります。
また、後述しますが昨今たくさんいる治療院コンサルタントも
コンサルタント自身が”治療”と”慰安”の違いを理解していないのではないかという節も見られます。
では治療院が永続的に繁栄するには何が必要なのでしょうか? 答えは・・・。
すこし簡単ですが概要だけ説明させて頂きます。
簡単に言うと自院の立ち位置を明確にし
どんな患者様に来てもらうか?
これを明確に定め、ニーズを発掘し
その層にアプローチし続けることです。
よく聞くのですが
「当院は様々な年齢層の方にご来院頂いてます。(ご来院して欲しいのです。)」
とメッセージを発している院は、実はほとんど高齢者の方しか来ていなかったり
簡単に言うと自院の立ち位置を明確にし
どんな患者様に来てもらうか?
逆に
「30代女性のための」「スポーツに特化」とターゲットを限定している治療院の方が
前後の層が多く来院しているという話を聞きます。
自院が誰の?何の?為に存在しているかを明確に打ち出す事です。
来ていただいた患者様にどんな院か理解して頂かないといけません。
具体的には何を提供できるのか?
どんな治療があり、私はなにを受ければよいのか?
それを患者様にしっかり理解して頂かないことにはお互いの不幸に
なります。
患者様は先生が思ってらっしゃる以上に初診の時は不安でしょうし
何をしてもらえるか分からないし、人体についても深くは知りません。
そういった事をしっかりシステム化し、患者様の理解を得る工夫が必要です。
もちろん、スタッフもそれをできるように、教育しなければいけません。
これは簡単なのですが、新規集客はほぼほったらかしが
望ましいと思います。
前述しましたが、患者様が欲しているものと、先生が提供
できるものが合致しており
それを伝える媒体があればある程度ほったらかしになるものです。
昨今、「新規集客=経営」と謳う方も多いですが
我々は新規集客は経営の一部と考えます。
経営を突き詰めていくと、廃業しないためには
「支出が、収入を上回らなければその事業は廃業しません。」
簡単な理論ですが、多くの経営者がそれを忘れ、
身の丈以上の投資や私的なお金の使い方をし、その身を滅ぼします。
治療院も一緒です。
多くの先生が自院の財務状況、さらには税金として
いついつにいくらかかるか?を知らずに高価な機材の購入や
それ以外の出費をしてしまいます。
キャッシュフローを完全に把握してこそ
自院の状況が「良い」か「悪い」か判断できるのです。
これは何度も聞いている話だと思いますが、決して良い状態ではありません。
これ以外にも細かい事はありますが大別してこの二つが
業界の目下の問題ではないでしょうか?
保険制度に関して言うまでもなく
従来のやり方で運営している治療院にはすごく大きな問題です。
政府の意向一つで、療養費を10%下げられたら
同じ仕事をしていても売上が10%下がります。
また、ライバルに関しても保険制度に頼らない治療院が増えています。
更に、同業者間で言えば、一強多弱の状態になっているのではないでしょうか?
流行るところはとことん流行っているし、流行っていないところは
新規オープン6か月以内に廃業しているところも珍しくありません。
ここで最初の質問に戻るのですが
数多くコンサルタントが存在し、様々なノウハウがありながら
なぜ多くの治療院がそれを再現できないのでしょうか?
答えをお話します。
まず、繁盛院のノウハウは確かにすばらしいものです。
しかしなぜ、その素晴らしいノウハウを学んでも自院に落とし込めないのかというと
例えるなら・・・・・。
そのノウハウは花です。花が咲くには、根があり、茎があります。
繁盛院のノウハウを完全に再現するなら、根も茎も再現しないといけません。
先生の院には先生の院独自に培った、根や茎が存在します。
その根や茎が存在しながら、花の部分だけを挿げ替えて、移植してもその花は枯れてしまいます。
繁盛院のノウハウを真似るのならば根底から真似ないといけません。
これが繁盛院のノウハウを自院に落とし込んでも、再現しにくい理由の大元です。
繁盛院のノウハウを伝えるパターン以外に
最新のビジネス理論をもってきて治療院の先生に伝えている方も多いと思います。
あえて何を指しているかは伏せさせて頂きますが
それは理論上の話であって、そのノウハウを実行すれば
長期的に治療院は苦しくなるようなノウハウも多いです。
そのまま、自院に落とし込むのではなく、治療院用に最適化しないといけません。
これは、ITビジネスや、大型小売店のノウハウをいきなり小さな治療院にもってくればどうなるかは
想像しやすいです。
何より、そういったノウハウには患者様の事があまり触れられていないので、少し寂しい気がします。
ここまでお読み頂いた方で気付いた方もいらっしゃるとおもいますが
もし、自院の状態が思い描いていたものと違う。芳しくない。
そんな状態であればまず、繁盛院がそもそも行っている
いくつかの習慣を取り入れなければいけません。
それが最初にすべき事です。
「自費を導入しましょう!」
→ 自費を導入できる下地を院に作っておく。
「会員制を導入しましょう!」
→ 会員制を導入できる下地を院に作っておく。
「新規集客しましょう!」
→ 新規患者様をスムーズに受けれられる下地を作っておく。
例をいうならこういう基礎固めです。
もちろん、自費を導入するためには脱リラクゼーションもこれに含まれます。
保険メインで何十年とやってきた治療院に
いきなり美容大手のノウハウを持ってきても再現できないのは目に見えていますね。 そういう事です。
我々こんさる堂は
『繁盛院になる9つの習慣~治療院体質改善~』
という教科書の様な教材を以下の内容で提供させて頂きます。
以下、このページを見た先生方に教科書の内容の1部をご紹介します。
勘の鋭い先生ならピンとくる箇所があるかもしれません。
何度も言いますが、表面的なノウハウを学んでも再現性は低いです。
最悪、一時的に売り上げが上がって、その後急に落ち込むような事もあり得ます。
それはなぜか、院自体に基礎ができていないからです。
しかしながら、そういった事実にあまり触れられることなく
様々なノウハウが蔓延しています。
そんな先生に読んでほしいのです。
あと、様々なノウハウを勉強し、
「なにか違うよな?」と気づき始めた先生にも手に取って頂きたいです。
我々の教科書を手に取って頂いたあと
様々なノウハウを実行して頂きたいと思います。
もちろん、欲を満たす事が悪いわけではありません。
ただし、それがすべてでは無いという事です。
莫大なお金はあるけれども、毎日ストレスに追われながら
日々を生きるのか。
患者さんの笑顔に囲まれて、スタッフの成長を見守りながら
自由な時間と、高水準な所得を維持し
家族との時間を大切にし生きるのか。
どちらが理想でしょうか?
我々は後者を推奨します。
経営で大切な事は
「稼ぐ」ことではありません。
「稼ぎ続ける 」事が大切であり、難しいのです。
誤解を恐れずに言えば
単発で売上を上げる事は簡単だと思います。
ただし、それらの方法は一種のドーピングの様なものであり
その後の経営が不安定になる事が多いです。
我々こんさる堂が提唱するのはそれではありません。
あくまで永続的な豊かさです。
世の中には先生の技術が必要な方がたくさんいます。
しかし、
そんな患者様が多いのも事実です。
先生の治療家人生のほんの一コマを我々が
手助けできればなと思っております。
- このエクセルシートに日々の簡単な売上だけを
いれれば達成率や、どこが強くてどこが弱いか?
それらを一目で判断することができます。
- こんさる堂では、継続的なコンサルティングを行う
ため、会員制を設けております。
(入会金:30,000円・年会費60,000円)※2年目以降の自動更新はございません。ご希望の方のみ継続して頂けます。
また、会員向けにクローズドな空間でカジュアルな
スタイルでグループコンサルティングを行う
「居酒屋コンサル」を提供しております。
(参加費30,000円)この入会費と年会費(初年度のみ)を本教材をご購入
いただいた方に無料でプレゼント、居酒屋コンサルへの
参加費を飲食費のみ(5,000円程度の定額。事前告知致します。)とさせていた だきます。通常、コンサルタントと対面でお話をするだけで費用が
発生しますので、本特典のメリットを最大限に活用して
ください。
税理士の観点でお話しさせて頂くならば
事業というのは始めるのは簡単です。
続けていくのが難しいのです。
多くのコンサルタントが多くのノウハウをリリースし
そして多くの繁盛院の先生方の売上報告が
先生を迷わす事でしょう。
それを否定はしませんが先生には知ってほしいのです。
地味に営業しながらも、実は繁盛院よりも
継続的に売り上げを高い水準で維持し、
世間の流行り廃りに関係なく
法規制の変更にも売上が左右される事なく
幸せな治療家人生を歩んでいる先生が
あなたが思っているよりたくさんいる事を・・・・。
そしてその先生とあなたの違いは
「知っている」か「知っていないか」 そしてそれを
「実践している」か「実践していないか」
なのです。
本商材でお伝えする本質的なノウハウ。
これを学んで頂いて、思い描く治療家人生を歩んで頂けると幸いです。