整骨院・治療院で受付の練習もしているか?

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大阪の税理士事務所

アンテリジャンス会計事務所

代表税理士の鳴海です。

 

今週の経営のヒントは・・・・。

■■受付の練習もしているか?■■

治療院で受付は患者様が最初に接触するスタッフです。

電話対応、初診来院時に問診票のお渡し。

では、その受付さんにも教育はできていますか?

何を教育すれば良いかご存知ですか?

(今日のお話は受付がいる前提でお話をします。いない方は受付の雇用をオススメします。)
治療院において

主に受付の業務は

おじいちゃん、おばあちゃんとお話して

保険証を処理して、レセプトの補助。

だけではありません。

 

繁盛院では

ブログの更新、院内掲示物の作成など

販促活動にも参加して頂いています。

 

治療院に来る患者様は主に女性がメインかと思います。

その女性患者様たちに如何に

女性目線で院内を快適にするかが大切です。

(おしゃれにという意味ではありません。)

 

例えば男性はほとんど存在すら知らない

ブーツキーパー。

これがあれば冬場の女性患者様はすごく助かります。

 

他にもお手洗い化粧直しするためのグッズなどが

(綿棒やコットンなど)

あれば喜ばれます。

サロンレベルまでそういったものを整える必要はありませんが

「女性の為に」用意したグッズを揃えるは大切だと思います。

 

受付さんが大切な理由に

「最初は患者様は不安。」

という事が挙げられます。

 

その不安な状態で同性の女性にやさしく対応されたら

不安も解消されます。

 

あと気をつけて教育すべきは

立ち振る舞いや、言葉使いです。

 

患者様とフレンドリーになるのは良いですが

あまりにフレンドリーすぎる立ち振る舞い、言葉遣いだと

他の患者様が見た際に、あまり良い印象を受けません。

 

ですので白衣を着ているスタッフをしての

ある程度品格は必要だと思います。

 

最後に施術者の施術の練習と同じくらい

受付さんには対応の練習をさせるべきです。

 

初診の人にはあれを聞いてこれも聞く。

こう質問されたらこう答える。

ある程度マニュアルみたいなものが必要です。

 

でないと、パートで雇用している方は

御前診、午後診で対応の質が違ったり。

社員の方でも、入れ替わりがあった時に

前の人と全然違う・・。

 

と思われないようにです。

こんさる堂

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